外壁のおすすめ
アイジーサイディングの特徴
外壁材と断熱材をひとつにした独自のサンドイッチ構造
アイジーサイディングは、鋼板/断熱材/アルミライナー紙の組み合わせによる一体成型品で、軽量性、断熱性に優れた外壁材です。また、雨や雪にも強く、寒冷地では凍害の心配がありません。各種防耐火認定も取得しており、新築からリフォームまで幅広くお使いいただけます。
耐食性に優れたガルバ鋼板(めっき量AZ150)を全商品に採用
「ガルバ鋼板」とは、「55%アルミニウムー亜鉛合金めっき鋼板」でアイジー工業㈱の登録商標です。従来の亜鉛めっき鋼板に比べ、3∼6倍※2の寿命を期待できます。特に、酸性雨、酸性雪に対して威力を発揮します。
ガルバ鋼板の表面
ガルバ鋼板のめっき層は、粒状のアルミリッチ層を亜鉛リッチ層が網目状に取り囲んでいる構造になっています。ガルバ鋼板はめっきに含まれる亜鉛とアルミニウムが最もバランスよく機能する組成となっており、優れた耐食性を発揮します。めっきはAZ150(めっき付着量150g/m²)を採用。AZ120に比べめっきの付着量が多く、より高い耐食性を発揮します。
金属だから寒冷地でも安心です
寒冷地では、外壁材が吸水し、凍結と融解を繰り返すことで基材が劣化する「凍害」という現象が見受けられます。アイジーサイディングは表面材が鋼板のため、吸水がなく凍害の心配がありません。
ポリイソシアヌレートフォームは高い断熱性を発揮します
アイジーサイディングは断熱性に優れたポリイソシアヌレートフォームを採用し、他の外壁材と比較しても抜群の断熱性能を誇ります。高い断熱性で冷暖房費などの光熱費を削減でき、省エネルギーでCO2の削減に貢献します。
他の外壁材との断熱性比較
「ガルフィーユi」「ガルスパンNEO-Jフッ素」の値は、JIS-A-1420の実測値で、その他の値は熱伝導率から算出した値です。熱貫流率から断熱性能を比較しました。「熱貫流率」とは、熱の伝えやすさを表した値で、数値が少ない方が断熱性に優れています。「ガルフィーユi」「ガルスパンNEO-Jフッ素」は15mmの厚さでも、他の外壁材と比べ、優れた断熱性能を持っていることがわかります。
「ガルフィーユi」「ガルスパンNEO-Jフッ素」の値は、JIS-A-1420の実測値で、その他の値は熱伝導率から算出した値です。
ガルスパン®NEO-Jフッ素
金属だからできるクールなデザインと、上品で豊富なカラーラインナップ。不動の人気を誇るガルスパンが、洗練されたスタイリッシュな外観を創り上げます。
紫外線・熱に強い「遮熱性フッ素樹脂塗装」で耐候性アップ
太陽光に含まれる紫外線による塗膜の劣化防止、室内温度上昇の抑制など、耐候性・遮熱性に優れた塗装です。